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iDeCo(イデコ)入門!何だろう?誰でも始められる?

iDeCo(イデコ)とは?

iDeCo(イデコ)とは?自分で選ぶ“もうひとつの年金”です。

iDeCo(イデコ)という名称を聞いたことはあるでしょうか?

最近では、テレビや雑誌、本などでもiDeCoのことを紹介するものが増えてきています。
そのため、内容はわからない方でも、一度は目にしたり、耳にしたりされた方もいるのではないでしょうか。
そのようなことから、iDeCoに関心を持たれる方も増えてきています。

響き的に、交通系のICカードっぽい名前ですが、ICカードではありません(;´∀`)

iDeCoとは、個人型確定拠出年金のことをいいます。

この記事では、確定拠出年金とは何か、そして個人型確定拠出年金の概要についてご説明します。

確定拠出年金とは

日本の年金制度では、20歳以上60歳未満の日本国民は、全員国民年金に加入しなくてはいけません。
会社員や公務員の場合、厚生年金に加入することになりますが、厚生年金は国民年金を包括する制度となっています。

そのため、自営業者や学生などの場合は、公的年金としての国民年金、会社員・公務員は国民年金と厚生年金が公的年金となります。
自営業者など会社勤めされていない方は、厚生年金がないことから、必然的に年金額は少なくなります。
これを充当するのが私的年金です。

私的年金には、自営業者の方などが加入できる『国民年金基金』と、国民年金加入者なら誰でも加入できる『確定拠出年金』があります。

国民年金基金は、厚生年金との差を解消するために造られた公的な年金制度となります。
強制ではありませんので、私的年金となります。

一方で、確定拠出年金は、事業主や加入者が掛金を拠出し、加入者自らがその資産を運用し、その成果により将来の年金受取額が決まるという制度です。
企業が導入する『企業型確定拠出年金』と個人で加入する『個人型確定拠出年金』の2種類の年金制度があります。

iDeCoは、この個人型確定拠出年金を指す愛称なのです。

 

iDeCoの概要

iDeCoは、掛金を自分自身で運用しながら積み立てを行い、原則として60歳以降に受取りができる仕組みになっています。

掛金の拠出については、5,000円から1,000円単位で設定します。
自分で運用商品を選び、受取り期間に年金として分割受取するか、一時金として一括受取するかなど、すべて自分で決めることができるのです。

運用方法は、運営管理機関が選定し提示するものから自由に組合せすることも可能です。
定期預金100%としての運用方法や、定期50%に国内の債権と株式を25%ずつで運用するということも可能です。

拠出額については、自営業者や学生など、国民年金第1号被保険者が一番多く拠出できるようになっており、最大月額6.8万円となっています。
一方サラリーマンなどの第2号被保険者では、条件に応じ、月額1.2万から2.3万円が拠出限度額となっています。

このように、iDeCoとは、より豊かな老後生活を送るために用意された資産形成方法だといえます。

iDeCoの加入資格~ほとんどの方に加入資格があります!~

iDeCoの加入資格は、結論的には次の項目を満たしていれば加入することができます。

・20歳以上60歳未満であること
・原則、国民年金や厚生年金といった公的年金に加入していること

この2つの条件を満たして入れば加入することができます。

雇用形態などの条件はありません。
パートやアルバイト、派遣社員といった非正規雇用なども関係なく加入資格があります。

雇用されている人だけでなく、自営業者やフリーランスというような個人事業主も対象です。
学生や会社員、専業主婦や公務員なども、当然対象となります。
このことからも、日本人口の半数以上が加入資格をもっているといえます。

iDeCoの加入資格がないパターンは3通り

加入条件は大まかに説明した通りです。
一方、加入資格がないパターンを見てみましょう。
パターンは3通りです。

1.国民年金保険料を払っていない人

まず、国民年金保険料を払えていない未納状態の方は、加入することができません。
また、国民年金保険料を全額免除や一部免除を受けている方、学生の方で納付特例制度を利用し保険料納付の猶予を受けている学生の方についてもiDeCoの加入資格がありません。
こちらについては、年金保険料そのものが納められない状態なのに、私的年金の掛け金を払らえるというのは辻褄があいませんよね。
ですが、国民年金保険料を支払える状態になれば、その時点からiDeCoへの加入資格は発生します。

2.海外に住んでいる人

海外に住んでいる人にはiDeCoの加入資格はありません。
加入資格が、日本国内に住んでいることとなっているからです。

国民年金については、任意加入に変更することは可能ですが、iDeCoはそのような制度がなく、加入することはできないのです。

 

3.60歳以上の人、20歳未満の人

加入資格は20歳以上60歳未満となっています。
そのため、この年齢幅から外れる人は加入することはできません。
特に60歳までが掛け金お積み立て期間となっていますので、それ以上の方については加入ができないのです。
ですが、運用は最長70歳まで続けて行うことはできます。

例外的に加入ができない場合もあり!会社員は確認が必要
会社員の場合、加入に条件が付く場合があります。
企業型拠出年金に加入している場合、その企業の年金規約で企業型とiDeCo両方の加入を認めていない限り、iDeCoには加入できないことになっています。
企業型拠出年金に加入している場合、勤務先の担当部署に確認が必要になります。

 

iDeCo加入時の注意

私はSBI証券でiDeCo口座を開設しました。
その時、気になった事を何点か上げてみます。

口座は1つしか持てません。(あとで変更することはできます)
・掛金額は変更可能。(毎年1月から12月の間で年1回のみ)
・掛金の積立を停止したり再開するのはいつでも可能。
・加入の際、手数料として2829円かかる(加入できるか資格確認の費用らしい)

参考:iDeCo(イデコ)ナビ Q&A

 

今後も増やす予定❗️