アロマオイル

ハーブで虫除け!若返り効果もある植物『ローズマリー』

ローズマリーといえば、よく肉料理の上とかにのっているアレです。少しスーッとした切れのある香りで特徴的なハーブです。

あの香り含まれた成分には、虫が嫌う忌避効果があるみたいですよ。そしてローズマリーはどこの家庭でも栽培できるハーブなので、ベランダでガーデニングしながら虫除けもできると考えるととてもお得なハーブです^_^

さらに、虫除け以外にも様々な効果が期待されるので、少し見て見ましょう!

ローズマリーの虫除け効果とは?

効果のある虫

ローズマリーの香りには“シトロネラール”と“カンファー”という2つの虫が嫌がる成分が含まれています。
それぞれ効果のある虫があるんです。

シトロネラール…蚊、ダニ
カンファー…アブ、ブヨ、衣類につく虫

虫除けといって生きとし生ける虫に効果があるわけではないのでご注意を!

特にローズマリーには“カンファー”が多めです。アブなどの被害で困っているなら試してみる価値はありでしょう。

そして、ローズマリーには“ローズマリー・カンファー”と呼ばれて、他のローズマリーよりカンファーの含有量が多い品種があります。
これはハーブの苗木ではあまり販売されてませんが、アロマオイルとしては多く販売されているので、手に入りやすいでしょう。
なので、アロマスプレーを作り、虫が気になる所にスプレーして使うといいかもしれません。

☆作り方はこちら☆

材料
・無水エタノール 5ml
・精油 15〜20滴
・精製水 45ml
作り方
…混ぜるだけ

※ちなみに“カンファー”とはタンスの防虫剤などに使われているあのニオイです。ローズマリーは他のニオイ成分も混ざっているのでそこまできつくありませんよ。

手入れをしないと“虫”がつきます

ハーブの栽培はちゃんと手入れをしないと“アブラムシ”や“ヨトウムシ”など病害虫はつくので注意です!

高温多湿
植物は気温が高いと虫がわきやすくなります
特にローズマリーには先に挙げた“ヨトウムシ”や“メイガ”がつきやすいので注意です。虫食い葉を見つけたら、すぐ切り取り被害の拡大を抑えてください。
そうでなくとも、湿気が多いと植物病にもかかりやすいです。

もともとローズマリーは地中海の植物なので湿気が多いところは苦手。適度に日当たりのいい場所に出して乾燥させて下さい。
手入れとして、水やりは頻繁にやらなくても大丈夫なので、土の表面が乾いてから2~3日過ぎたあたりにたっぷり水を与えるのがいいでしょう。

…と注意点もいろいろ書きましたが、
それでも、ハーブの中では虫がつきにくい方ですよ☆
ローズマリーは比較的手入れは簡単ですし、使用用途もたくさんあるので育てやすいと思います。
何よりベランダで栽培するだけで蚊やアブは寄ってきませんから、この時期虫に刺されて痛い思いをする事もなくなって良いと思いますよ。

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尚、虫除け以外の使用用途について、ローズマリーには多様な効果が期待できますので、以下の項で触れてみたいと思います。↓

虫除け以外にもこんな効果が

抗菌効果

ローズマリーには抗菌作用や抗ウイルス作用があります。これはただ空気を清浄化させるという意味ではありません。
ローズマリーに含まれる“ロズマリン酸”をはじめとした成分が、花粉症などアレルギー症状にも対し実際効き目を発揮しているということです。
他にも気管支系のけいれんにも作用し呼吸を助けてくれるので、喘息などにも効きます。

記憶力&集中力アップ

ローズマリーの香りの成分には、頭をすっきりさせ、注意力や集中力を高める働きがあります。そして、気持ちも明るくさせてくれるので軽い鬱にも効果がありますよ。
この香りは中枢神経に働きかけ神経をリラックスさせる効果があるので精神を安定させたい時などにはとても有効です。
また血行促進効果があるので、その結果脳へ酸素と栄養を供給量を増やし記憶力思考力も上げてくれます。
勉強や仕事などにはぴったりでしょう。

若返り効果が!

ローズマリーは“タンニン”と、“ロズマリン酸”という2つの成分を持っているんですが、これらが若返りに効果あり!
タンニンは毛穴を引き締めてくれる効果があります。
ロズマリン酸は抗酸化・抗炎症作用のあるポリフェノールの一種。
この抗酸化作用は、脳細胞の老化にも効果があることから、肌の若返りのみならず“脳の若返り”にも効果があるみたいです。
他にも活性酵素を抑制する成分などが含まれているので、体のサビには効果あり。前にも言った血行促進成分もあるので、老廃物の排出も促してくれます。

入浴の際、バスタブにアロマオイルを数滴たらし浸かってみるのもいいですね。

そして、ローズマリーにはこんな逸話があります。

中世のヨーロッパ。エリザベートは14世紀のハンガリー王妃。70歳を過ぎるころから、老齢のために健康を害してしまいました。そんな彼女のためにイタリアの修道院で作られた、いわゆるチンキ(ハーブをアルコールで漬け込んだもの)が献上されました。エリザベート王妃は、そのローズマリーが入った液体を塗ったとも、飲んだともいわれていますが、とにかく、その魔法のような水で、みるみる元気になったというのです。

「若返りの水」ハンガリアンウォーターのレシピまとめ – NAVER まとめより引用

つまり…ローズマリーの蒸留水を肌に塗った王妃が

70歳を過ぎていた彼女に隣国ポーランドの王子(20代半ばといわれています!)がプロポーズしたのです。

「若返りの水」ハンガリアンウォーターのレシピまとめ – NAVER まとめより引用

という驚きの結末!おそるべしローズマリー水!
なので、ぜひ圧倒的効果を信じてローズマリーをお試しあれ!

他にもこんな効果があるよ

→神経痛の改善
→筋肉痛の改善
→緊張性頭痛に効果あり
→抜け毛、白髪防止効果
→消化機能の回復

…などなど。虫除け以外にも使える万能ハーブです(^^)

使い方

ドライハーブに

ベランダで育ったローズマリーを摘んできて、風通しの良い・日陰置いて、1週間くらい乾燥させましょう。

☆摘んだ後、軽く水で洗って、キッチンペーパーか布で水気を切って下さい。(乾燥させた後は洗えないので)
☆摘んだローズマリーは束にして、輪ゴムでまとめます。
輪ゴムなのは水分が抜けて茎が細くなった時も対応できるからです。
☆摘んだローズマリーの束は、少量でまとめましょう。
何束もまとめると葉が重ばってしまい、そこだけ乾かなかい事があるからです。なので量を少なくしたり、長さの違う茎をまとめたりして、まんべんなく乾燥できるように工夫しましょう。☆摘み取りは、午前中がベスト。ハーブの栄養分が全体に回ってしまうと、茎が固くなったり香りが弱まったりするからです。
☆吊るす時は、切り取り口を上にして吊るすのが基本!(茎側を上に)

ドライハーブにすることで長期保存が可能になります。
栽培したハーブが成長する前に摘み取って、このようにしてストックするといいでしょう。

ポプリと同じような感覚で使えるので、
部屋に飾って室内の虫除け対策として利用できます。
また薄手の布や、網目の粗い布(シーチング、レースなど)に入れ、
クローゼットの防虫剤にしたりするのもいいですよ。

ハーブティー

朝に飲むと眠気も吹っ飛び、集中できそう。

材料の目安

お湯…カップ1杯(180ml)
ローズマリー…小さじ2杯

前の項で作ったドライハーブを利用しましょうね☆

肉料理などにニオイ消しに

ローズマリーの強い香りは肉の臭みをおさえてくれる上、
スパイスのような効果もあり、味付けがぱっとしないとき風味を豊かにしてくれます。
ササミなど使ったあっさりした肉料理にはよく合います。
白身の魚(タラかな)に使用したときもなかなか合ってました。
材料が少ない中で調理する時はおすすめです。

以上、ここまでお読みいただいてありがとうございました。
この季節は虫除けとUV対策は忘れずに!!